荒波スイマー

毎日の些細な出来事に振り回されるオフィスレディの日常

お題で振り返る人生

お題「演奏できる楽器」

 

演奏できるという現在進行形の楽器はもうなくなってしまった。ちょっと悲しい。

 

◆エレクトーン

小1から大学を卒業するまで細々と。決して上手くはないけれど、何やかんや好きな楽器。最後は持っていた楽器が壊れてしまって、思い入れがあるからこそ捨てられなくて、楽器をリサイクルしてくれる業者に処分をお願いした。

海外に出荷されると聞いたけれど、今もどこかで誰かに使われてくれていたら幸せだなと感じる。

 

◆トランペット

小5から中3まで。センスがなくエレクトーン以上に上達しなかったなあ。思春期のセンシティブな時期に部活でやっていた楽器で、上達しない自分と向き合えず、何だかもったいない終わり方をしてしまった。辞めてから歯科矯正を始め、歯並びが変わってしまったのでもう音も出ない。楽器だけが押し入れに眠っている。

 

音楽は好きだし、楽器も好きだし、楽器が繋いでくれた人間関係は今でも大切な関係ばかり。

両方とも上手くはならなかったけど、いい経験だったな、と思う今日この頃。

拗ねる、という感情

拗ねるという感情は、なんとなく子供っぽいものだと感じているけど、よく自分も拗ねてしまう。

自分としては、拗ねている自覚はないのだが、第三者から見たらやっぱり拗ねているのだろう。

 

そもそも拗ねているってどんな感情なのか。

自分のその時の状況を掘り返すと、自分が望んだものをもらえなかったとか、思い切って誘ってみたら断られたとか、相手にとって自分の優先順位が思いの外低かったとか、そんなときのようだ。要は自分の思い通りにいかなかったとき、なんだろう。

その感情に対する正しい対処方法は正直よくわからない。だからこそ相手にぶつけてしまう時もある。本当に子どもだ。

 

大人になる、というのは感情に折り合いがつけられることなんだろうか。

ふたりでいるから、独り遊びを忘れるのさ

ここ最近、ふたりでいることが増えた。

だから、今までひとりでしていたことをふたりでするようになった。

気付いたら、ひとりでできてたことができなくなっていた。

 

人間いつひとりになるかわからないのにね。

 

ふたりでいることはいいことだ。間違いない。

でも独りの楽しみ方を忘れるのは、もったいない。

 

独り遊び、思い出そう。

約束の順番

なんとなく先約順がこの世のスタンダードのように振る舞われているけど、実際は違う。

 

自分が本当に優先したいものから優先して約束を決める。優先したくないんだなと思わせる態度は使い用だなと感じる。人との関係をバッサリ切れるいい手段にもなるわけだから。

 

わたしにとって一番優先する約束ってなんだろうなあ。

 

そんな訳で、なんとなく後回しにされた感じがあるやり取りは続ける気が起きない。

 

6年ぶりのブログ

ブログのヘビィユーザーだったわたしは、スマートフォンの出現でブログを書くのをやめた。

 

なんでかって?電池が持たなかったのだ。ついでにフリック入力は長文作成に向かない。わたし的に。

 

でも、なぜまた書く気になったのか。

自分のための文書を書くことがなくなったからだ。

感情の行き場がない瞬間が増えたからだ。

少しでも自分に使う時間を作ろうと思い、ブログを作成するに至る。

 

ついでにもう少しフリック入力が上手くなれば一石二鳥だな。

 

わたしは荒波スイマー。

社会の波に明日も飲まれるのだ。

 

眠い。寝よ。