荒波スイマー

毎日の些細な出来事に振り回されるオフィスレディの日常

それは違う

それは違う

だからダメなんだ

お前がいけない

 

わたしが大嫌いな言葉

否定されるのは大嫌い

幼少期の嫌な記憶が蘇るから、すぐに反発が生まれてしまう

仮に頭では正しいとわかっていても、心がついていかない

理屈じゃない、条件反射に近い

体が硬直して、何も言い返せなくなる

頭では言いたいことがまとまっていても、口に出せない

さらに強い言葉を聞きたくないから

 

自分本位に言えば、そんな言い方する人とはお付き合いもしたくない、目の前から消えて欲しい

言葉選びが下手くそだと思うし、思いやりが欠けていると思う

 

だけれど、フラットな見方をすると

わたしの受け取り方に歪みがある

多分相手方はわたしの欠点なりダメなところを端的に言っただけなのだと思う

おそらく悪気はない

 

でも

でも

 

自分の甘いところだとは思うけれど

自分の信頼している人からの言葉はどんなに鋭くても受け取れる

 

信頼してない相手、というか親しくない相手の言葉は全く受け取れない

ビジネス人としてはダメな部分なのか

 

自分の嫌なところを考え詰めてみたら、全部がダメな訳ではないことに気付けた

いいじゃない、完璧でなくても

わたしはスーパーウーマンではないし