荒波スイマー

毎日の些細な出来事に振り回されるオフィスレディの日常

こうもわたしは、

大嫌いな人に、わたしは似ている

自分の思い通りにしたくて、まるでわたしが正しいがごとく相手に無理強いしてしまう

大嫌いだからこそ反面教師にしていたはずなのに、全く上手くいかない

 

本当に動いてくれる人は、わたしのことを思って動いてくれる

つまり、動いてくれないのならそれまで

相手にとって全く価値のない人間だ

そんな人に無理強いして、同類に堕ちるのか

 

わたしは

 

わたしは

 

いつまで経っても都合のいい人間だ

 

いつまで経っても昔の女の影が見える

 

一番になれない