初海外ひとり旅 旅行記(3)Go to Finland and Tallin!
9/20
歩き疲れて夜は早く寝てしまうので、6:00には目が覚める。早い。
ちなみに日没は19時過ぎだが、日の出は7時頃。起きてもまだまだ暗い。
定番の朝ご飯を食べ、今日は隣国エストニアに船で日帰り旅。
10:30のフェリーに乗るべく、トラムを乗り継ぎ港へ。
港着いたけど、その駅で降りる人私しかいない。
ちょっと早く着きすぎてしまった・・・がらーん。
1階入口で予約の紙を見せると、往復の券がもらえる。
お天気はどんより曇り。がらーんとした待合いでフェリーを待つ。
タリンでの交通手段もないので、今回は英語のツアーを申し込んだ。
▼申し込み先
当日まで誰と一緒になるか分からない。どきどき。
フェリー到着。でかい。でかすぎる。早速乗り込み。
中はまるでホテルみたい。たくさんの人が乗り込むが、
席が埋まる感じではない。窓際だけずっと人がいたけれど。
歩きすぎたせいか、少し体調が悪かったので紅茶とチョコを買ってソファーで休憩。
まさかの免税店もある。香水多め。あとは食品なんかもたくさん売っている。
これは飽きないなあ。
フェリーに揺られること約2時間、目的地のエストニア・タリンに到着。
船を降りて案内の方を探していると、わかりやすいところにいてくれた。
外国人のご夫婦と日本人の一人旅の方との4人でツアーに参加。
まずはカドリオルグ宮殿に。建物の感じが素敵。
英語が苦手なくせに英語ツアーにしてしまったので、
説明を聞き取れない部分も少々。
次が歌の広場。5年に1度エストニア最大の祭りがおこなわれる場所だそう。
とても広く感じたが、ここが全部人で埋まってしまうとのこと。すごい。
旧市街に戻り、聖ニコラス協会へ。
その後、展望台へ。なんだか人懐っこい鳥がいた。
何の鳥だろう?どの写真にも写ってくる。
ラエコヤ広場まで行き、遅めのお昼ごはん。
ベリーとお肉の相性ってかなりいい。アップルパイもおいしい。
お昼ごはんの後は自由行動。街歩きタイム。
絵本の世界とはよく言ったもので、ただ歩いているだけでも十分楽しい。
途中少しだけ晴れてくれて、いいお散歩日和。
帰りは19:30のフェリーでヘルシンキに戻り。
フェリーから見える夕焼けはとてもきれい。
21:30頃にヘルシンキに到着し、
そこから30分くらいかけてホテルに戻ったのですが、治安がいい。
日本の夜歩きとほとんど変わらない感じ。(もちろん最低限の緊張感はあるけど)
今日も歩き疲れてぐったり就寝。
初海外ひとり旅 旅行記(2)Go to Finland and Tallin!
9/19 フィンランド街歩き
時差ぼけ。5:45起床。もっと寝ようと思ったのに・・・
朝食付きだったため、6:30には朝食を食べにレストランへ。
噂通り品数が多く、おいしい。(写真撮るの忘れた)
フィンランドでは、黒いパン(大麦とか)が主流らしい。私は好きな味。
さて、フィンランドは朝がそんなに早くない。
どのお店も大体10:00以降開店だし・・・ということで公園に行くことに。
トラムに乗って移動するため、チケットを買いにホテル下のKioskへ。
すると、朝が早くまだ営業していない。3dayチケットが欲しかったので
公園までは歩いて散歩がてら移動することにした。(2.2km)
リンナマキ遊園地近くで発見、イチゴかわいい。
もう少し歩くと、トラムの発着場を発見。大きい。
シベリウス公園に到着。噂のモニュメントを見る。
フィンランディアの一節が頭の中を流れる。
歩いていると少しずつ晴れてくる。
朝早い公園はとても静か。
その後Kioskでデイチケットをゲット。
その際にトラムの路線が持っている路線図と変わっていることに気付く。
メトロは変わっていなかったので、とりあえずマリメッコ本社に行ってみた。
なかなかいいお値段がするので、ペーパーナプキンとエコバックだけお土産に購入。
トラムの新しい路線図は手に入らないが、GoogleMapで検索すると最新の路線図で
案内が出ることがわかったので、ひとまず安心。
市街に戻り、かもめ食堂に行ってみた。
こちらも日本人のお客さんだけだった。
ごはんはとてもおいしい!サーモンスープが食べられて満足。
そのあとはぷらぷらと街歩き。雑貨屋さん巡りをしてみた。
一期一会な雑貨も多く、色々と目移りしてしまう。
かもめ食堂から歩くこと1.5km、マーケット広場にやってきた。
確かにかもめは太っちょだなあ。
ここでは、木彫りのケースに入ったピアスを購入。
そのあと、FORUMまで歩いてムーミンショップを眺めたところで
ぐったりとして手近なカフェで休憩。歩きすぎて足が痛い・・・
朝早くから活動していたし、日も長いのでまだまだ活動できる時間。(16:00頃)
近くのスーパーでお土産のお菓子と夕飯のサラダを購入。
このファッツエル社のチョコが有名なんだそうな。0.63€でお手頃。
駅前広場を散策。美味しそうな匂いがぷんぷんする。
唐突に現れるかわいい靴のオブジェ。
今日は歩きすぎたので、トラムでホテルに帰還。
お部屋でサラダとお酒を嗜んで次の日を迎える。
初海外ひとり旅 旅行記(1)Go to Finland and Tallin!
2017/9/18-22 人生初の海外ひとり旅に挑戦してきた。
とてもいい経験ができたなあ、と感じているので旅行記を書くことにした。
9/18(月) 日本⇒フィンランド
AY072便でフィンランドへ向かうべく、空港へ。
3泊5日のため、荷物は少なめ。スーツケースの半分も埋まらなかった。
はじめてのフィンエアー!マリメッコ柄の機体もあるという噂だったが、
普通の機体だった。個人的にはマリメッコに思い入れはないのでまあよい。
周りを見渡すと一人旅と思しき女性もたくさんいる。心強い。
機内では、コップやナプキンがマリメッコ柄。おしゃれ。
食事は、というと味はあんまり・・・?炭水化物多いなあという印象。
機体が新しいらしく、USBの充電ポートもあった。
フライトの時間は9時間程度。寝たほうがいいと分かりつつ、緊張で寝られず。
現地時間の13:30頃ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
事前に予約しておいたフィンエアーバスで市内に向かう。
(参考URL:https://www.finnair.com/jp/jp/information-services/at-the-airport/transportation)
ちなみにどの時間を予約していても、30日以内であればいつでもバスに乗れるらしい。
ホテルは中央駅から離れたところだったので、手前で降ろしてもらう。
まったく土地勘がないため、すぐにWifiでGoogleMap。
WifiはグローバルWifiさんで借りたが、空港の受け取りカウンターが激混み!
朝だったからかしら。時間には余裕を持って借りに行ったほうがよい。
(参考URL:https://townwifi.com/)
10分ほど歩き、滞在中お世話になるホテルに到着。
Cumulus系列のホテルだ。お部屋はこんな感じ。
シングル用のお部屋なので狭い。けれど、寝る分には十分な広さ。
写真は撮っていないけれど、お風呂はバスタブなし。
シャワーすると水漏れで洗面所が水浸しになるといういらないおまけつき。
でも、ここのホテルのスタッフさんはとても親切だった。英語もちゃんと通じる。
到着時、日本時間は21:00くらいだが現地は15:00。
まだまだ活動できるぞ、ということで徒歩圏内を散歩することに。
まずは、近くのクマ公園へ。意外と小さい公園だが、ちゃんとクマの像を見つけた。
そのあとはハカニエミ・マーケットホールへ。
1階が食品で、2階には雑貨が並んでいる。
白樺の木で出来たマグネットがとてもかわいい。
本当はここらで夕飯でも買って引き返そうかと思ったのだが、
そういえば買い物用のバッグを忘れたことに気付く。
ホテルの下にKioskがあったので、この際もっと遠くまで歩いて
夕飯はホテルの下で買おうと決めた。
エラインタルハ湾を臨みながら街中へ進む。
10分弱歩くと、ヘルシンキ大聖堂が見えてきた。
天気が晴れてきて、太陽が当たった姿が神々しいのなんの。
中の見学を済ませ、元老院広場から眺めてみる。
この時もう18:00を過ぎていたが、まだまだ明るい。
10度程度しかないので少し寒いが、着こんでいれば歩くのにはちょうどいい。
ここら辺は高級ブランドから北欧雑貨まで、買い物天国な場所。
思わずあちこちのお店に入りながら歩いていたら結構疲れた・・・
実はすでに2.5kmを歩いていた。ヘルシンキは小さな街なので、
お店を見ながら歩けばあっという間に距離が歩けてしまう。
かもめ食堂の舞台にもなった、アカデミア書店を見つけたので
カフェ・アアルトで休憩をすることにした。
日本人観光客も多く、日本語メニューもある。
カフェラテを注文したら、日本のグランデサイズだった。飲みきれない。
十分温まったところで、徒歩でホテルに戻る。往復5km。
飛行機で運動不足どころか、足が痛くなるほど歩いてしまった。
翌日に続く。
ついていなかったこと【浄化】
朝からお腹が痛くなる
情報を展開してから添付の資料に誤りがあったことに気付く
焦ってミスを重ねる
仕事のやり忘れを指摘される
確認するのにすごく時間がかかる
初めて買った飲み物がとてつもなくまずい。飲みきれなかった
帰る直前に仕事の間違いを指摘される
直そうと思ったけど、計算に躓く
結局上司に助けてもらう
親に連絡がつかず、タイミングの悪いときに帰宅
お風呂に入ろうと思ったらタオルがない
お茶を飲もうと思ったらお茶がない
全身のだるさがひどい
厄落とし書き。明日はいいことありますように
人生でやりたいこと100
のひとつ、ひとりで海外旅行。
のひとつ、フィンランドに行く。
両方とも実現するために、えいやでひとり旅用のパッケージに申し込みをした。
問い合わせをした時点で飛行機が残り3席。
えいやで申し込みをした時は残り1席。
うん、行けということだと思う。
アラサーにもして、親にはあまりいい顔はしてもらえなかったけど。
迷惑をかける範囲が少ないのは今のうちだと思うので、少しの破天荒は許してもらおう。
予約してから1週間。
最初は色々な不安が押し寄せて、完全に負けていたけれど、1週間経ったらわくわくしてきた。
せっかくだからと、エストニアの日帰りツアーに申し込んだり、ガイドブックを買い足したり。
買ったガイドブック読むのが楽しい。
自分1人しかいないから、自分のガイドブックを手作りする予定なんだけど、考えるだけで楽しい。
失敗できるのも今のうち。あと半月わくわくして過ごせることがとても嬉しい!