荒波スイマー

毎日の些細な出来事に振り回されるオフィスレディの日常

数に弱い

わたしは数字が苦手だ。

とにかく数にまつわる情報が頭に入らないし、整理ができない。

会社に勤める以上、自分の成果は数字で示さなければいけないのだけれど、まあ上手く表現できない。そのくせ今回の成果は数字で見れば一見大失敗なので、なんだか落ち込んでしまった。励ましてくれて成果を見出してくれる先輩に感謝。涙。

 

少し数の話から離れるが、わたしは自分のやってきたことに自信がない。人との付き合いも苦手だし、企画だって人並み。細かいことは苦手でミスが多いし、人の顔を覚えることがほとんどできない。数学の力は皆無で、算数も怪しい。飲み会も苦手。はっきり言って、社会人としての適性がないと思う。

 

でも数少ない算数の知識で算盤を弾くと、わたしは働かないと生きていけないことだけはわかるのだ。皮肉なものである。

 

 

新生活

異動が決まり、環境ががらりと変わる春。

異動先は、憧れの先輩の後任。3年間先輩に追い付こうと自分なりにもがいてて、少しは大きくなれたかなと思っていた。けれど。引き継ぎをすればするほど、先輩が2年間で築いてきたものが大きすぎて心が落ち込む。

 

わたしは、ちゃんと後任になれるのか。

 

新しい環境に馴染めるのか。

 

不安ばかりが募る春。

 

ひとりの異動はこんなにも心細いのだな。

来るもの拒まず、去るもの追わず

わたしは受動的な人間なんだろう。

人間関係のスタンスがタイトルである。だからわたしは友人が少ない。だが、こんなスタンスだからこそ残っている友人はとても大切な存在だとわたしは思っている。相手がどうかは知らないけれど。

 

こうやって友人が少ない生活は決して悪いものではない。少しキツイ言い方だけれど、要らないと思う時間を過ごす必要がない。本当に時間を費やしたい相手、モノに時間を費やせる。

 

広がりのない人生だと言われてしまうのだろうか。だけれど、自分が価値のある過ごし方だと感じている時間はとても有意義なのだ。それでいい。わたしがそう感じているから、それでいいのだ。

 

ちなみにストレス発散の方法の一つは、このブログである。誰かをスイーツやお酒に付き合わせることなく、自分の言いたいことを発散できることは本当に気分が楽である。

 

やっぱりわたしは受け身で狭い人間なんだろう。

映画「チアダン」より

前髪あってもブスはブス!

 

衝撃的な言葉だけど、髪型とか化粧じゃなくて、表情で勝負しなさい!って意味なんだろうな。いい解釈しすぎかしら。

 

映画自体は笑って泣けるいい映画でした。若い子ががむしゃらに頑張る姿って、応援したくなっちゃう。

上半期のテーマ

笑うこと。落ち着くこと。好きなことをやること。

 

何でもかんでも完璧にはなれないし、苦手なことは最低合格点でいい。もっと自分の感情に向き合って生活をする。全て自分の好きな感情に動かされてみる。好きなことは満点目指そう。

 

好きなことってなんだろう。