数に弱い
わたしは数字が苦手だ。
とにかく数にまつわる情報が頭に入らないし、整理ができない。
会社に勤める以上、自分の成果は数字で示さなければいけないのだけれど、まあ上手く表現できない。そのくせ今回の成果は数字で見れば一見大失敗なので、なんだか落ち込んでしまった。励ましてくれて成果を見出してくれる先輩に感謝。涙。
少し数の話から離れるが、わたしは自分のやってきたことに自信がない。人との付き合いも苦手だし、企画だって人並み。細かいことは苦手でミスが多いし、人の顔を覚えることがほとんどできない。数学の力は皆無で、算数も怪しい。飲み会も苦手。はっきり言って、社会人としての適性がないと思う。
でも数少ない算数の知識で算盤を弾くと、わたしは働かないと生きていけないことだけはわかるのだ。皮肉なものである。
暇でしょ?これやっといて
ばかですか。
こんな仕事の振り方されて、誰がその仕事やりたいと思うんですか。
あのおばさまとは本当に合いません。言いたいことは山ほどあるけれど、大人なので堪えますけどね。
あんな年の取り方はしたくない。
来るもの拒まず、去るもの追わず
わたしは受動的な人間なんだろう。
人間関係のスタンスがタイトルである。だからわたしは友人が少ない。だが、こんなスタンスだからこそ残っている友人はとても大切な存在だとわたしは思っている。相手がどうかは知らないけれど。
こうやって友人が少ない生活は決して悪いものではない。少しキツイ言い方だけれど、要らないと思う時間を過ごす必要がない。本当に時間を費やしたい相手、モノに時間を費やせる。
広がりのない人生だと言われてしまうのだろうか。だけれど、自分が価値のある過ごし方だと感じている時間はとても有意義なのだ。それでいい。わたしがそう感じているから、それでいいのだ。
ちなみにストレス発散の方法の一つは、このブログである。誰かをスイーツやお酒に付き合わせることなく、自分の言いたいことを発散できることは本当に気分が楽である。
やっぱりわたしは受け身で狭い人間なんだろう。
映画「チアダン」より
前髪あってもブスはブス!
衝撃的な言葉だけど、髪型とか化粧じゃなくて、表情で勝負しなさい!って意味なんだろうな。いい解釈しすぎかしら。
映画自体は笑って泣けるいい映画でした。若い子ががむしゃらに頑張る姿って、応援したくなっちゃう。